イベント詳細

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アトリエ・ハコの小さな上映会「ハコシネマ」。

配給会社ユナイテッドピープル社運営のCinemoが提案する市民上映会です。
社会課題をテーマにしたドキュメンタリー映画を上映し、参加者の皆さんと一緒に
知る・考えるイベントです。

2020年10月より毎月1回開催を目標にしていますが、目下緊急事態宣言下。
夜をおうちで過ごされる方も多いと思いますので、今月は2週末で2つのオンライン上映会を開催します。(Zoomミーティングを使用します。)
今回もSustainable  Living Tokyoセシリアさんにご参加いただきます。映画を観た後は参加者の皆さんと一緒にオープンディスカッションの時間を設けます。

*1月24日(日)の「サティシュの学校」上映会参加お申込み受付は終了いたしました。ありがとうございます。(1月24日)。

①1月24日(日) 16:45 – 19:00

【上映作品】『サティシュの学校 みんな特別なアーティスト』(72min, 2018年製作)
【作品紹介URL】https://www.cinemo.info/76m
【Story】ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立した。「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。サティシュは言う。「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」と。「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と。サティシュの教育思想から、私たちの内にある想像力、創造性を呼び起こし、素晴らしい人生を、社会を、未来をつくりだしましょう。さあ、あなたも「サティシュの学校」へ。  

サティシュの言葉
・想像力の種から人生の木は育つ。
・アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティスト。
・平和のためにできること? まず自分が平和を生きること
・ローカル経済とは「場所の経済」。自然こそが本物の富。
・オリジナルであるとは、古代からの知恵と伝統に根差していること。
・全ての仕事は、変革のアートである。

②1月30日(土) 19:30 – 22:00
【上映作品】『マヤ ー天の心、地の心ー 』(99min, 2012年)
【作品紹介URL】https://www.cinemo.info/23m
【Story】『マヤ ― 天の心、地の心 ―』は、現代マヤ人が暮らすメキシコ南部とグアテマラの6人の若いマヤ人の伝統的で儀式的な日々と日常生活を取材し、グローバリゼーションに翻弄され、マヤの文化や環境破壊が進行するなか、それぞれがこの危機にどう立ち向かっているのかを浮き彫りにしていく。
これらの出演者たちの証言は、自然の繊細美とマヤの創世神話「ポポル・ヴフ」を描いた映像に織り交ぜられ、古代マヤと現代マヤを、時空を超えてつないでいく。森の奥深くにひっそりと佇むかつてのマヤ文明の偉大な遺跡群は、果たしてこれから我々自身に起こりうることの前兆なのだろうか。すべてが関連し、相互に繋がっている彼らの宇宙観は、私たち人類全体に、21世紀人類が抱える問題へのオルタナティブなアプローチを示唆している。

参加費:
1作品の参加は1,000円/人
2作品とも参加は1,600円/人

お申込み方法:
参加には事前のチケット購入が必要となります。
方法は下記
2通りあります。
お申込み後、Zoomミーティングのリンクをメールで配信させていただきます。

クレジットカードでのお支払い:画面下の購入ボタンよりオンライン決済Stripeによるご購入をお願いいたします。

銀行振り込みをご希望の場合:①お名前 ②お申込み人数を明記のうえ、メールにてinfo@atelier-haco.comまでご連絡ください。振込先情報をご連絡いたします。

オンラインに慣れていない方には事前に参加方法のマニュアルをお渡しできます。(やってみると意外に簡単ですよ。)

夕方から夜の時間帯ですから、ゆるりとやりたいと思います。
グラス片手のご参加もWelcomeです。
皆さまのご参加をお待ちしております。

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