コロナウイルスへの対応について、アトリエ・ハコとエスパス・ア・ゴゴは2月21日時点で、3月末までのご予約者様に対して、下記のメール下記のメールを送らせていただきました。

その後、感染者・死亡者の数、感染の範囲は日々変わってきてはいますが、
本日2月26日時点の情報をもっても、自粛すべきイベントの範囲(スケール)、そして自衛のために出来ることは、変わっていないように思います。

メディアにはたくさんの情報が溢れていて、恐怖心を煽られますが、私達は下記2つ:

1)高山義浩医師のFB上のコメント
2)東北医科薬科大学作成の市民向け感染予防ハンドブック

の情報をガイダンスとして、クリティカルと言われている先2週間、またそれ以降じたが鎮静化するまでは、21日時点のメールの内容と同じ対応を続けていきます。

アトリエの給湯場を手洗い場としました。
イベント主催者、参加者の皆さまには、来場したらまず手洗いをお願いします。
(もちろん我々も。)加えてハンドブックにあるように、定期的な換気をするようにします。

気は滅入りますが、自然災害やこの手の世界規模のクライシスに、私達は慣れていかなければならないのかもしれませんね。
今回の経験から身につけられることを身につけて次に備えつつ、好きな事、楽しいひと時を誰かと共有できる日々の暮らしを続けていけますように。

Mail引用↓

いつもアトリエをご利用いただき、ありがとうございます。
3月の末までの間で、アトリエ・ハコをご予約いただいている皆さまに、BCCにて送信をさせていただいています。

昨日政府が発表したイベントは必要性を検討して…”のコメントからか、開催を中止・延期されるイベントが西荻界隈でも残念ながらポツポツ出てきています。
イベント主催者様においては、悩ましいところだと存じますが、アトリエ・ハコおよび併設のエスパス・ア・ゴゴの現時点でのコロナウイルスについての見解と、それに対しての対応方法を共有したくご連絡いたします。

わたしたちのコロナウイルス感染についての理解:
- 健康な人であれば、感染しても軽症。風邪またはインフルエンザに近い症状で治療治癒している。
- 一方、高齢者においては、クルーズ船での旅に出れるくらい体力のある方でも、重症化、なくなられる方がおられる。
- 感染経路は飛沫感染と接触感染

ーー以下厚生省HPより引用ーー
現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
(1)飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるとき
(2)接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。他者がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
ーーーーーーーーーーーーーー
わたしたちの見解:
自分が感染しない、または媒介者を作らないために、
人の手が必ず触れる場所の除菌に努める。
人と接触する前に手洗いを徹底する。
タオルや食器などの共有を控える。
上記をベースに、本日より通常の清掃に加えて下記3点を対応し始めています。
1)ドアノブ・スイッチの除菌:アルコール液で取っ手部分を中心に清掃します。
2)手洗いのお願い:来場された方々に、まず給湯場での手洗いをお勧めいたします。給湯場には、プッシュ式の泡石けんと、ペーパータオルを用意しました。
(手洗いについては、主催者さまからもイベント参加者にお勧めいただけると助かります)
3)しばらくの間食器の貸出しは控えさせていただきます。お手数ですが飲食物を提供される場合は紙コップ・紙皿等のご持参をお願いいたします。(アトリエにもストック少しあります。)

上記はあくまでも私達個人の見解であり皆さまのご意見を尊重いたします。
もしこういったこともできないか、というご意見ございましたら是非フィードバックください。
必要な対応はしつつも、過度に怖がることなく、アトリエがいつもどおり主催者様と参加者様が楽しい時間を共有できる場でいられるように、と願っています。
どちらにしても1日も早く状況が好転しますように!

エリック デュプイ
田崎絵里子

 


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